【Minecraft】アイテムエレベーター【便利建築】

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アイテムの運搬に便利なアイテムエレベーターの建て方と仕組みをまとめておきます。
下から上へとアイテムを運ぶ装置です。

参考動画


仕組み

埋まったアイテムの仕組みマインクラフトではアイテムがブロックに埋まった場合、ブロックの上へと押し出される仕様になっています。試しに一つ穴を掘り、その穴の中にアイテムを入れた後に穴にブロックを置いてみてください。アイテムが押し出されて出てくるのを見ることができます。アイテムエレベーターはこの仕組みを利用しています。

3×3のブロックを好きな高さまで積み上げます。このブロックの中心にアイテムを埋めることで、一番上のブロックまでアイテムを昇らせます。工夫点はアイテムを埋める方法と、一番上まで上ったアイテムの受け取り方です。

アイテムの埋め方

氷フェンス型と粘着ピストン型の二通りが主流です。

氷フェンス型

アイテムエレベーター作成1作成方法の詳細は画像の方をご覧ください。
大切なのはフェンスの接続と氷の位置と水路を曲げることです。
アイテム搬入口となる手前のフェンスの両隣はガラス(透過ブロック)にすることで両隣とフェンスが接続されることがなく、フェンスとブロックの間にアイテムの入る隙間ができます。この隙間から接続されたフェンスへとアイテムが埋まり、上のブロックへと押し出されていく仕組みです。

次に、アイテム搬入口のフェンスの下に氷を設置。これはフェンスが水流をせき止めアイテムを流せなくなるのを、氷で滑らせることで解消しています。
アイテムエレベーター作成2最後に水流を曲げてアイテムが搬入口のフェンスに引っかからないようにします。アイテムを上へ運ぶには入口のフェンスの左右の隙間にアイテムを滑らせる必要があり、水流を真っ直ぐにしてしまうと中央にアイテムが引っ掛かる確率が高いです。これを水流を曲げ、氷を使ってスピードを出しながら水路を曲がらせることでアイテムを水路の片隅に押しやり、フェンスに引っかかるのを防いでいます。
レッドストーン回路なしに作れるのが利点です。

粘着ピストン型

粘着ピストンアイテムエレベ1つ目の粘着ピストンで2つ目の粘着ピストンの上にアイテムを乗せ、尚且つアイテムの逃げ場をなくす。2つ目の粘着ピストンでアイテムを埋め込む。氷フェンスと違ってわかりやすい作りですね。
氷フェンスと違い回路を動かし続けないといけないのでやや負荷がかかるのが難点でしょうか。

氷フェンス型をやるにはシルクタッチエンチャントが必要で、粘着ピストンよりやや材料集めに苦労します。エンチャントでシルクタッチがいつまでたっても引けない運の悪い人は粘着ピストン型をおすすめします。

水路へアイテムを自動で流す

水路にアイテムを流す装置せっかくなので水路にアイテムを流すのも自動でやりましょう。
水路に向かってドロッパーを設置し、ドロッパーにアイテムが入っていたらドロッパーが動作しアイテムを吐き出すように回路を組みます。

レッドストーンコンパレーターにはドロッパーなどのブロックの中に入っているアイテムの量に応じて信号を出力する機能があります。これを利用し、画像のように回路を組めばドロッパーにアイテムが入っている間はドロッパーがアイテムを吐き出し続けてくれます。

ドロッパーを使用する場合、水路の曲り角との距離を4ブロックほど開けておいたほうがいいでしょう。3ブロックだと偶に曲がり角のブロックの上にアイテムが飛びました。

上ったアイテムの回収

受け取り部分注意する点は3×3の中にチェストは置かない。到着地点は1ブロック下げておく。ぐらいです。
あとはホッパー2つか 水流使ってホッパー1つかの2パターンくらいだと思います。
ちなみに、チェストの上にブロックがあるとチェストを開けませんが、ガラスなどの透過ブロックの場合は問題なくチェストを開くことができます。

ブランチマイニング上から地上拠点へのアイテムの搬送や、天空トラップタワーで落下処理をする際のドロップ品の搬送などに非常に活躍してくれます。
覚えておきたい建築のひとつです。

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