以前の記事でブランチマイニングをするにはy=12を掘るのが良いと書きました。
多くの人がy=12へ降りるまで 階段堀り か 直下堀り をすると思います。
地上は大体y座標60ぐらいにあります。12と60では結構距離がありますよね。地上に拠点を持つ場合、この12と60の間を行き来することが多くなります。できるだけこの移動距離を短縮したいものです。
今回は、階段堀りと直下堀りのその後の整備と利便性について書いていきます。
階段堀り
前に進みながら一段ずつ下がるように、階段状に掘る方法。
地上に戻る際は掘る際にできた階段をジャンプして上っていきます。地下に降りる際は掘った階段を下っていきます。
堀りさえすれば、地上に戻るのも地下に降りるのも道具を必要としないので楽です。
ただ、階段堀りは整備をしても、直下掘りを整備した場合に比べ、やや行き来に時間がかかります。
整備:階段
非常に低コストで楽に序盤から作れます。階段堀りした場所にそのまま階段を設置するだけです。階段の材料も掘った丸石でいいのが楽。地下から地上へ戻る際、ジャンプをせずとも登れるので地上に戻る時間を短縮できます。
後々トロッコを使用する場合、階段の上にレールを置けないので撤去するか新たに掘らないといけないのが難点。
整備:トロッコ
やや高コスト。金や鉄、レッドストーンといった鉱石が必要になります。
階段掘りした場所にレールを引き、その上にトロッコを置くことで歩くよりも高速に移動ができます。
また、チェスト付きトロッコを使用することでアイテム運搬もできるようになります。
上りの際に最高速度を出すにはパワードレールを1ブロック起きに置かなければなりません。
直下堀り
足元のブロックを真っ直ぐ掘る方法。
空洞やマグマ溜まりにあたって事故死する危険性が高いです。それを防ぐ為に2ブロック分を交互に堀りながら下りることをお勧めします。
階段堀りと比べ、掘る量は少なく済みますが、事前に準備をしておかなければ掘った直後は地上と地下の行き来ができません。
整備さえしてしまえば、地上と地下の行き来が早いです。
整備:ハシゴ
資源がそろっていない序盤に使うことが多いです。
低コストですが上りも下りもやや時間がかかります。下りは飛び降りて途中からハシゴに捕まるといった小技がありますが、たまに事故死します。
整備:水クッション
下り専用です。水を使って落下ダメージを0に抑える方法です。
どれだけ高くから落下しても水の上に落ちれば落下ダメージを0にすることができます。
落下地点に水を設置しておくだけですが、水が足元にあると移動が若干面倒になるのでやや工夫します。
出口用に2ブロックか3ブロックあけ、そのすぐ上に看板を設置し、その看板の上に水を設置します。
看板は水を堰き止めますがプレイヤーは通過します。
これにより水通過で落下距離を0にし、そこから2、3ブロック分の落下ダメージを受けない出口に降り立つことができます。最速で下りれて、コストも殆どかかりません。
整備:エレベーター
Minecraftには数々のエレベーターの作り方があります。
数あるエレベーターの中から低コストで非常におすすめなのが、下記動画のエレベーターです。
上り専用ですが、エレベーターの中ではかなり低コストで作りやすいものです。
作り方も、上った後の処理も非常に考えられていて本当にすんばらしい。
整備:アイテムエレベーター
地下から地上へアイテムを運ぶ為のエレベーターです。
階段掘りと違ってトロッコを使えない直下掘りでは、アイテムを一気に運搬したい場合は作る必要が生じます。
作り方は別の記事の方に書いています。【Minecraft】アイテムエレベーター【便利建築】
直下堀りは設備さえ整えば、その後の行き来が非常に楽です。
また、トロッコを引くより上記画像のエレベーターの方がコストが非常に安く済みます。
階段堀りは何の準備もなく進められるのが利点でしょうか。
直下堀りはハシゴを前もって準備しなければ戻ることもできませんから。逆に言えばハシゴさえ持っていればいいだけのことなのですが。
昔は階段堀りをしていましたが、エレベーターの存在を知ってからは直下堀り派になりました。
でも装飾を施した階段をトロッコで降りるのもまた楽しいですよね。
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